人工歯

インプラント手術できる顎の大きさが関係あるのはどうして?

顎の骨の大きさ、なんて普段気にしたことはないでしょう。
ですが、インプラント治療をする場合、顎の骨の大きさというのは重要になってきます。
なぜなら、インプラントは顎の骨に根っことなる部分を埋込み、それによって機能を果たすことができるようになっているからです。
つまりなんらかの理由によって顎の骨の量が足りなかったり、変形している場合というのは手術ができなくなってしまうのです。
では、顎の骨に異常がある人はインプラント治療ができないのでしょうか。

いえ、決してそういうわけではありません。
顎の骨がの量が足りない、あるいは変形しているという場合には、2つの方法で対処することができます。
1つは、インプラントの大きさを小さくすること。
もう1つは顎の骨を造成する方法です。

埋め込むインプラントの大きさを小さくすることができれば、治療期間も短くなります。
また骨の造成に比べたら費用も安いので、歯科医の多くはこちらを勧めてきます。
ですが、インプラントの安定のことなどを配慮する場合、長期的に安定を確保できるかといえば難しい場合もあります。
その場合には骨の造成という方法が取られるのです。

骨の造成方法については歯科医院ごとに異なってきます。
中にはインプラントを埋め込むのと同時に行うことができる、という医院もあります。
さらに顎の骨の量、大きさ、質などによってはインプラントとの接合に時間がかかる場合もあることを覚えておきましょう。
多くの場合2ヶ月もあれば接合できるのですが、顎のの骨に問題がある場合最長で半年かかる場合もあります。

ここまで顎の骨とインプラントに関してお話しましたが、一番は納得した方法で手術をするということです。
どんなに先端技術であったとしても、自分が納得できないのに手術をしてはいけません。
不安であれば、いろいろな歯科医院にいってカウンセリングを受けてみましょう。
そして一番納得した病院で手術を受けるというのが最善なのではないでしょうか。